ハウスメーカーを比較するポイント【費用・工法・デザイン・性能別】

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世の中には数多くのハウスメーカーがありますが、どの会社も自社の優れたポイントをアピールするので、どのハウスメーカーを選べばよいか迷ってしまいますよね。

この記事では、モデルルームでハウスメーカーを比較しているけど選ぶ基準が分からない人や注文住宅の費用をおさえたい人向けに、ハウスメーカー比較のための費用、工法、デザイン、暮らしやすさの4つのポイントについて解説していきます。

ハウスメーカーを比較するポイント1【費用】

坪単価を比較する

マイホームを作るためには多額の費用がかかりますが、なるべく費用はおさえたいもの。ハウスメーカーを比較する上で重要なポイントは費用、つまり坪単価です。坪単価は一律ではなく、ハウスメーカーごとに差があります。ホームページや資料等、もしくは各メーカーに問い合わせるなどして、平均棟単価や平均床面積など、公開されている情報を比較しましょう。

総工費の内訳を比較する

工事費用をおさえるためには、総工費の内訳を比較することも大切です。工事費用の主な内訳としては、工事費用、研究開発費、営業費・人件費、広告宣伝費などが挙げられます。仲介業者が入らない、広告宣伝費が入っていない工務店は低価格で購入しやすいといったメリットがあります。特に費用重視の人は、大手以外の工務店からも見積もりをとって比較検討していきましょう。

ハウスメーカーを比較するポイント2【工法】

ハウスメーカーを比較するポイントの2つ目は、自分の希望する工法を取り扱っているかどうかです。それぞれの工法の特徴を把握した上で、自分の希望する工法を確認し、希望する工法が得意なハウスメーカーを選びましょう。

希望の工法を取り扱っているか

マイホームの主な工法は木造、鉄構造、鉄筋コンクリートなどがあります。どの工法がよくて、どの工法がよくないということではなく、それぞれの工法にはメリット、デメリットがあります。それぞれの工法の特徴について確認していきましょう。

・木造

木材で構築された木造物件の大きなメリットは、木材に湿度調節機能があることが挙げられます。また、他の工法に比べて建設時のコストをおさえられる、デザインの自由度が高い、リフォームや修繕がしやすい、固定資産税が安くおさえられる点などがあります。

木造住宅のデメリットは、耐久性や耐震性が低い、火災に弱い、害虫被害に遭う可能性が高いといった点です。

・鉄骨造

鉄骨造は、耐震強度に特化した工法です。鉄骨造工法の種類としては軽量鉄骨構造、重量鉄骨造などがあります。鉄骨造のメリットは耐震性に優れている、構造の品質が均一に保たれている、工期が短い点が挙げられます。

鉄骨造のデメリットは、結露やカビが生じやすい、リフォームや設計の自由度が低い、重量があるため、地盤を強く作る必要がある点などです。

・鉄筋コンクリ―ト

鉄筋コンクリ―ト構造の建物は、コンクリートの芯として、鉄筋を通したもので構築されています。鉄筋コンクリ―トのメリットは、遮音性が高い点、耐震性が高い点です。デメリットとしては、夏場は暑く、冬は寒くなりやすい点が挙げられます。コンクリートは、木材と異なり生モノであるため、ハウスメーカーや工務店によって差が出ます。鉄筋コンクリート住宅を建設する場合は、鉄筋コンクリート住宅に実績のあるハウスメーカーを選びましょう。

得意な工法は何か

ハウスメーカーごとに、得意な分野、強化している分野が異なります。ハウスメーカー各社の資料請求をする、各社のモデルルームを回るなどして、それぞれの特徴と得意な工法を把握して、強み・弱みを比較していきましょう。

ハウスメーカーを比較するポイント3【デザイン】

ハウスメーカーを比較する3つ目のポイントは、デザインです。自分が将来的に長く住むことになるマイホームなので、デザインにはこだわりたいところです。デザイン面でハウスメーカーを比較するポイントについて確認していきましょう。

豊富なデザインが用意されている

デザインについてのチェックポイントは、和風、洋風、シンプルモダンなど、多様なデザインを設けられているかどうかです。大手ハウスメーカーの中には、デザインに力を入れている企業が多くあります。

デザインの専門家がいる

インテリアコーディネーター、空間デザイナーなどと連携を強化して設計しているか、デザインの専門家がいるかどうかは、ハウスメーカーのデザイン力を測る上で重要なポイントです。

細やかにオーダーに応えてもらえそうか、オーダー以上に優れたデザインを提案してもらえそうかなど、ハウスメーカー各社のサンプルを元に比較しましょう。

デザインを評価されている

デザインを決める上で、ハウスメーカーがデザインに関する賞を受賞しているかどうかもポイントとなります。長年にわたり受賞している企業も存在しており、デザインについて第三者から高い評価を得ているハウスメーカーは、デザイン面において信頼できます。

ハウスメーカーを比較するポイント4【暮らしやすさ】

ハウスメーカーを比較する4つ目のポイントは暮らしやすさです。家族の命を守る耐震性、夏季の熱や冬季の寒さを防ぐ断熱性、静かな生活を送るための遮音性など、いずれも暮らしていく上で大切な項目について確認していきましょう。

耐震性

地震や災害の多い日本の家では、耐震性は特に重視するべきポイントです。地震や暴風などの災害に耐える家づくりをしているか、ハウスメーカーごとの取り組みや実験をチェックしましょう。

断熱性

断熱性は、外気を遮断する性能です。冬は暖かく夏は涼しく、年中快適に過ごすために必要です。断熱性の性能は、外皮平均熱貫流率(UA 値)から判断できます。外皮平均熱貫流率とは、住宅の断熱性の高さを表す値です。数値が低くなれば低いほど、断熱性が高いと言えます。

断熱性が高いと冷暖房費を節約できるというのもメリットです。各ハウスメーカーはUA値を公表しているので、比較することができます。

遮音性

遮音性と言うと室内の音を外に出さないというイメージがあります。

しかし、遮音性は室内の音だけでなく、車の通りが多い道路沿いや、付近で工事中の場合など外からの騒音を防ぐ役割も果たします。

外からの騒音によって快適な生活が阻害される恐れもあるので、騒音を減少させる特殊技術を磨いているかどうかを確認する必要があります。

防音に強い木製の三層ガラスなど、ハウスメーカー各社はそれぞれ独自に強みを推しだしています。購入する予定の地域の気温や周辺環境、騒音状況等に応じて、必要となる遮音性を確保した住宅づくりを心がけましょう。

ハウスメーカー比較のポイントをおさえて理想のマイホームを実現しよう

ハウスメーカーを選ぶ上でのポイントについて解説してきました。将来的な消費増税の前に、住宅ローンを利用して一戸建て住宅を建てたいと考えている人は多いと思います。消費税による不動産価格の上昇は確実であるため、条件が整っているのであれば今が買い時であると言えます。

注文住宅の最大の利点は自分と自分の家族が安全に暮らすための理想のマイホームを作ることができる点です。理想のマイホームを作るためには、技術が確かで信頼できるハウスメーカーを選ぶ必要があります。ハウスメーカー比較のための重要なポイントは、費用、工法、デザイン、暮らしやすさの4つです。全ての面で最高品質のものを選択できればベストですが、実際には費用面での制限があるため、工法、デザイン、暮らしやすさのバランスを検討する必要があります。

ハウスメーカーの比較ポイントを踏まえた上で、ハウスメーカー各社の資料を請求して比較する、積極的にモデルルームを回るなどして、自分の希望を実現できる会社を選びましょう。

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